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グリップについて【ゴルフクラブの握り方】【グリップの重要性】

グリップについて【ゴルフクラブの握り方】【グリップの重要性】

今回はグリップに関して、僕が思うこと、重要性について書いていこうと思います。

グリップの重要性については、「初心者ゴルファーが抑えるべきポイント」の一つとして書いていますが、上達のために必要なファクターの一つです。

では、なぜ重要な部分なのでしょうか。

グリップ(手元)が唯一、クラブと身体が接触している部分

道具を使用するスポーツで、特に手で操作をする(テニスや野球)場合、持ち方(グリップ)は初めに抑えるべき重要なポイントだと思います。

道具を手で扱うスポーツの中でも、ゴルフは静止している球をプレーヤだけが動いて打ちゲームを進めていく、稀なスポーツだと思います。

そのため、ゴルフは他のスポーツに比べてグリップの重要性は高く(再現性の高さが必要なので)、スイングへの影響に対して一番フォーカスされるべきかも、と最近は思っています。

グリップの強さで、スイング中の身体の動きが変わる

身体を動かす時には、必ず脳から筋肉へ指令が行って動くと言う流れは、よく知られた話だと思います。

ゴルフのスイングも同様で、脳内で考えたイメージに基づいてゴルフスイングを身体で再現していると思います。

スイング中、一番重要な事は、無駄な動きを極力減らし、潜在能力を最大限に引き出すスイングをする事です。

そのために、必要なポイントの一つに肩から先の腕と手の使い方があると思います。(もちろん他の重要な部分もあります)

使い方と表現しましたが、使わないから使い方が重要なのだと僕は考えています。使わない為に、グリップの強さは強すぎない(手首が柔らかく動く程度)方がいいと思います。

グリップをしっかり握ってしまうと、肩周りまで筋肉が緊張してしまい、テークバック時に肩の周りが浅くなったり、ダウンスイングからホロースイングにかけて胸の回旋を妨げる原因になることが、懸念されるからです。

グリップの影響による怪我へのリスク

グリップの握り方や強さによって、手首や肘、肩への負担は変化してくると思います。

なぜなら、グリップの握り方や強さがスイングに影響を与えると思っているからです。

前項でも言ったように、グリップを強く握ることで手首、腕、肩が緊張し、変に力んだり、グリップが異常にフック/ウィークグリップになることで関節の負担が大きくなりする事で、スイングに無理が出て故障につながることが考えられます。

グリップによる怪我の回避として上手くスイングできない場合は、まずグリップの握り方や強さに着目するといいかも知れません。

 

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