クラブ選びについて,  初心者向けの記事

ゴルフクラブの選び方

ゴルフクラブの選び方

今回は、これからゴルフを始める人の為の、ゴルフクラブの選び方を書きたいと思います。
参考にしてみてください。

ゴルフクラブの種類について

まず、キャディバックに入れて良いクラブの数は、最大で14本と決まっています。
その中で、自分の最適な14本のクラブを選んでいきます。
では、クラブの種類を遠くに飛ぶ順に簡単に紹介していきます。

①ドライバー
一番遠くに飛ぶクラブ、一番最初に打つクラブです。プロゴルファーは280ヤードから320ヤード位飛びます。

②フェアウェイウッド
ドライバーより打つ部分が小さく、芝の上から打つドライバーというイメージでいいと思います。

③ユーティリティー/ハイブリッド
最近(15年前位から)、プロも多用するようになってきた、簡単で遠くに飛ばせるクラブです。

④アイアン
アイアンは一般的に、P〜5Iで販売されていることが多く、番号が大きくなると打つ部分の角度が垂直に近くなっている為、より遠いターゲットに届かせることができます。Pはピッチングウェッジと呼ばれ、↓⑤のウェッジに分類されますが、アイアンの販売方法はPからのセット販売が一般的です。

⑤アプローチアイアン/ウェッジ
短い距離を打つクラブです。アプローチする際に使われます。
ウェッジの種類は、打つ面の角度によって呼び方が変わります。
アプローチウェッジ(48〜54°)、サンドウェッジ(バンカー用)(55〜58°)、ロブウェッジ(60〜64°)といった感じです。※かなりザックリな感じです。

⑥パター
グリーン上で使うクラブです。一番難しいクラブかも知れません。

以上、かなりザックリとしたクラブの種類紹介でした。

クラブの選び方

これからゴルフを始める方は、まず、クラブの購入を考えると思います。
もちろん、知人や親戚からクラブを貰う、譲ってもらう方も、多いかと思いますが、購入される方も、きっと多いはずです。
そんな人に、こんな感じで選ぶといいと思います、と僕が思う選び方、このクラブはあったほうがいいと思うクラブを、紹介しますので、参考にしてみて下さい。

まず、ゴルフクラブを選ぶにあたって、以下のポイントに注意して、選んでみて下さい。

①クラブの重さが重すぎないか

②シャフトの硬さ(棒の部分のしなりかた/柔らかさ)
シャフトの硬さは大きく分けて3種類です。柔(L/R/S/X)硬
一般的には男性は、S、女性は、LかRが、いいと思います。ただし、野球等の経験者の人は、例外として考えて下さい。ポテンシャルが違うので( ̄▽ ̄)

③クラブヘッド(打つ部分)の構えた時の形、フェイス(ボールが当たる部分)にある線(溝)に対して、真っ直ぐ構えられるか。

以上の三つのポイントを注意するといいかも知れません。

あった方がいいクラブ

次に、このクラブは、あった方がいい!練習してコースに行った方がいいと思うクラブを紹介します。

①ドライバー
このクラブは必ず必要ですし、一番練習した方がいいクラブです。

②パター
パターも必ず必要になるクラブですので、買いましょう。パターは、家で練習できるクラブです。コースで一番多く使うクラブですので、パターマットを購入して家で練習するといいと思います。

③アイアン
アイアンは購入する際、アイアンセットで売っている物でいいと思います。練習では、7Iと9Iを練習するとコースで役に立つと思います。

④アプローチウェッジ/サンドウェッジ
どちらかアプローチ用のクラブを持っておくといいともいます。アイアンセットにセットで付いてくる場合がありますので、その場合は、それを使いましょう。練習では、50ヤード、30ヤードを打ち分けられると、コースで使えると思います。

⑤フェアウェイウッド
女性の方は、フェアウェイウッドを練習してから、コースへ行くとより楽しめるとおもいます。5番ウッドと7番ウッドを使えるようになるといいと思います!
男性でも、練習しておくと、ドライバーがまっすぐ行かない時に、救世主として使えるのでいいと思います。

以上が、最低限、あった方がいいと思うクラブでした。
コースでは、練習場で、使えると思ったクラブのみで行くのもありだと、僕は思います。

まとめ

クラブの選び方は人それぞれなので、カッコイイクラブを選択するというのも、全然アリだと思います。
今回紹介した選び方は、かなりザックリとした選び方で、僕が選び方について知人などから聞かれた時に、答える内容を記事にしています。ゴルフクラブの選び方に正解は無いと思いますし、クラブ選び、道具選びもゴルフを楽しむ醍醐味の1つだと思うので、ぜひ、自分の14本を探してみて下さい。

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