シャローイングってそんな意識必要?
シャローイングってそんな意識必要?
シャローイングって最近日本では流行っている言葉だけど、
それって意識してできる事なのか?って思っています。
確かにクラブはシャローに入ってきた方が今のクラブにあった打ち方だとは思うけど、シャローって言葉自体が抽象的で人間が身体でその動きを表現するには、その言葉だけでは説明不足すぎると思うし、そこまで大事だとは僕は思わない。
最近のUSPGAツアーを見ていると、クラブを寝がせて下ろす人もかなり少なくなってきたと思う。
ローリーマキロイもプロになりたての時はクラブをかなり寝かせながら下ろして振っていた選手だった。
だけど今は、寝る癖が取れて、すごくシンプルな軌道に改善されている。(クラブが寝るのとシャローは別物だと思います)
リッキーファウラーのスイングはトップからクラブが立って入ってくるスイング。(手元がアドレスの時より浮いてくる感じかな(^.^))
彼はプロデビュー当時からあまり変わっていないように思える。
鈴木愛もトップからクラブが立ってくるスイング。
⏬リッキーファウラーのスイング(トップが低いので寝かせる動きが無くシンプルにまとまっていると思います。ホロースルーでのクラブフェイスのローテーションはクラブを寝かせないことで制御している)
結局、シャローイングと言う言葉に関してはクラブが低く入ってくればオッケーって感じぐらいで覚えておけば良いことで、
手元でクラブの動きを変えるよりも、胸の動きや足の動きでクラブをコントロールできた方が圧倒的にゴルフは上手く安定すると思います。
つまり、結果的にシャローイングが出来ていたら身体の動きがいいと言うことではないでしょうか?
参考
リッキー・ファウラー Rickie Fowler ~Driver Shot~ 2020 Farmers Insurance Open
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