スイングについて

踏み込みは踵orつま先【ゴルフスイング】【インパクト】【地面反力】

踏み込みは踵orつま先【ゴルフスイング】【インパクト】【地面反力】

地面反力のイメージは踵だけど、普段ジャンプする時はつま先

地面を蹴る力(脚の力)を利用して飛距離アップを目指す地面反力理論。

しかし、蹴り上げることでインパクトが強くなるというよりはヘッドスピードが向上して初速が速まり、結果、飛距離アップが期待できるというものだと、僕は思っています。

なので、地面反力は飛距離アップとは直接的関係性は無く、ヘッドスピードが身体の回転スピード向上により速くなるだけで、スマッシュファクターが向上したりするなどとの直接的関係性はないと思う。

人間がジャンプしようとしたとき、踵を最後に離陸する人はいないと思うし、最後に離陸するのはつま先(母指球あたり)だと思う。

上にジャンプするときはもちろん、ゴルフの動きと類似させて考えてみても、その場で背面に回転ジャンプした時も、踵で離陸する人は稀ではないでしょうか。

にもかかわらず、国内の地面反力に対してのレッスンは、踵で蹴り上げて回旋させる動きを正と思っている人であふれている気がします。

地面反力、踏み込みは飛距離アップよりも回旋のため

地面反力を推奨している方は、飛距離アップを唱っていますが、アマチュアの多くは潜在身体能力の60パーセントくらいの飛距離しか出ていないと思うので、地面反力、脚を使って身体を回旋させることだけで結果がでるため、飛距離アップしたと勘違いしていると思います。

 

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